久米宏がいきなりラジオで復活したときには、かなり違和感があったのを覚えています。
青春時代に黒柳徹子たちとバラエティーといえば久米宏がテレビの画面を占有していました。ラジオで復帰したときには、引退したのに復帰して、やっぱりただの出たがりと思っていたのが、何度か聞く機会があり 発言には真実を語れるんだと、思わず聞き入る、教えられる発言を数々されていました。
それ以来のリスナーになっていました。
久米宏とは
1944年 7月14日生まれ 76才 ドイツ親善大使も務める
TBSアナウンサー 歴
1970年 パックインミュージック 病気で5週で降板
1975年 『ぴったしカンカン』全国区となる
1978年 『ザ・ベストテン』不動の地位を築く
1979年 TBS退社 フリーに
1980年 『おしゃれ』日本テレビ 司会
1985年 『ニュースステーション』スタート メインキャスター
2006年10月 『久米宏ラジオなんですけど』スタート
雑記
広島カープのファンを公言
山口百恵のファンを公言し引退コンサートの司会も務めた。
報道ステーションの古館と古賀茂明対立騒動にも古館を批判した。
2020の東京オリンピックには 石原都知事が表明したときから反対を表明しています。(東京でやる意味が解らない)
まさに同意します。
時代の節目節目に良識のあるコメントを貫かれていたことが、こうやって振り返ってみるとよくわかります。
なぜこんなにもさみしい気持ちになるのでしょうか、やはり、後を継ぐ情報発信者がほぼいなくなってしまう、不安感からくるのではないでしょうか?
経済番組もやってました
時代が進んでいきます。良く考えるべきだと思います。